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現代のうつ病事情を読み解く!東京都中央区日本橋の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

鬱症状チェックを早期に発見する15のチェックポイント

f:id:yskokoro:20150827112201p:plain 鬱病というのは精神的なバランスが崩れたり、何かのきっかけで心の負担が大きくなり過ぎる、ストレスと溜め過ぎるといった事が原因なので、「ある日突然」というものではありません。

仮に見た目の症状としてはある日突然としても、その前段階で体なり普段の生活なりといった部分で何らかの不調がでています。こういう不調から鬱症状チェックを早めに出来たら、それだけ発見や治療も早く完治できる可能性も高いので、ここではそんな『鬱症状チェック』についてご紹介しています。

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目次

  1. 身体の調子にみられるうつ病チェックポイント
  2. 行動におけるうつ病チェックポイント
  3. 人間関係におけるうつ病チェックポイント
  4. その他のうつ病チェックポイント

1. 身体の調子にみられるうつ病チェックポイント

まず最初に一番目に見える症状として分かりやすい「身体の調子」による鬱症状チェックです。

(1)疲れやすい、体がだるい

  • なんとなく体が疲れやすい
  • いつも体がだるい
  • 「どこが?」というワケではないけど、どうも体の調子がおかしい感じがする

こういった事ありませんか?こういった症状が例えば、ぐっすり寝たり、ストレス解消や気分転換をして良くなったら問題はないのですが、そういう事をしても改善されない場合はうつ病になっている、または一歩手前といえます。

この症状特徴は

「どことなく」 「何となく」

といったものです。だから、まず内科系に行く事が多いと思います。けど「特に異常はありませんよ。」と言われたり、場合によってはビタミン剤などを処方される場合もありますが効果がないというケースもあります。

なぜなら、この何となく・どことなくといったのは内臓器官などが原因ではなく、本人の心の負担によるものなのでこの原因をとらないと改善しないからです。

ここで「もしかしてうつ病じゃ。。。」と思うのは心当たりがないと考えないかもしれないでしょう。そしてそうは考えないと病院を転々とする「病院ジプシー」になったり、ここから更に

「皆、どこもおかしくないって言うけど。。。」

といった不安から、元々あった心の負担を大きくしてしまって、うつ病を進行させてしまう可能性もあります。

「何となく具合が悪いけど、病院へ行くのは。。。」 「いくつか内科へ行ってみたけど、体の不調が治らない」

という事があったら、それはもしかしたらうつ病になる、あるいはなりつつあるという身体からのサインかもしれないので、一度、心療内科を受診するのを考えてみましょう。

(2)眠れない

次に分かりやすい鬱症状チェックが「眠れない」です。眠れないには色々なタイプがありますが、例えば * 寝つきが悪い * 寝起きが悪い

といううつ病でない人でも感じる事が多いものから、 * 寝ていて途中で何度も目が覚めて、ぐっすり眠れない * 早朝、目が覚めてそのまま眠れない * 寝ついてから朝まで起きてはないけど、起きた時にぐっすり寝が感じがしない * 毎晩といっていいくらい、悪夢にうなされる といったもあります。後者の眠れないタイプの場合は心の負担やストレスといった心理的な原因が考えられます。こうした毎日の生活の一部の睡眠から鬱症状チェックできます。

(3)首や肩のこり、腰痛

「仕事のし過ぎかな?」、「疲れているからかな?」と思う首や肩のこり、そして腰痛といったのも鬱症状チェックが出来ます。

仕事のし過ぎの場合での首や肩のこりそして腰痛の場合、筋肉に長期間緊張状態になっているのが原因なので、マッサージをしたりすれば改善される事が多いです。

しかし、うつ病の場合というのは心の負担やストレスなどから自律神経の調子がおかしくなって起こる事があります。

もしマッサージなどで首や肩のこり、腰痛といったのが治らない・改善されないのであれば、それは体そして自律神経からの

「うつ病になりそうですよ」

というサインといえるので、身体だけでなく心も休めましょう。

(4)生理不順やED(勃起不全障害)

そして女性、男性各々での鬱症状チェックといえるのが * 生理不順 * ED(勃起不全障害) です。どちらの場合も本人にとってはとてもデリケートな問題なので

「出来る事なら、知られたくない」

と思うものですが、生理不順やEDというのはホルモンバランスが関係しています。このホルモンバランスは心理状態に密接しているので、心に不安やストレスといったのがあるとその不調がでやすいといわれています。

ホルモンバランスの乱れや不調はセルフケアで治すのは不可能ともいえます。こういった症状がでた場合は、やはり専門の医師の治療を受けないと改善・完治はかなり難しいです。

また改善されないというのが心の負担を増やしてしまうので、もしもこういった症状がある場合は専門医を早めに受診しましょう。

その時に「これ、症状とは関係ないかも。。。」とは思わずに、心の不安やストレスや眠れない、食べれないという症状もあるなら、一緒に相談してみましょう。医師はそこからうつ病に気づいてくれるかもしれません。

そして必要とあれば心理的な治療を考えたり、心療内科の受診を薦めてくれるでしょうから、この生理不順やEDも身体の調子からの鬱症状チェックといえるので例えば「最近、生理がこない」、「どうもEDのようだ」という症状があったら、まず専門医療機関を受診してください。

(5)めまい、耳鳴り

次に男女どちらにもある症状で「人に分かりづらい」のが、めまい・耳鳴りです。本人にとっては辛いものなのですが、人に説明しづらい症状なので

「分かってもらえない」

というストレスが溜まりやすくなり、元々メンタルバランスが不調だったのに輪をかけてしまうので、もし「うつ病予備軍」といった人の場合なら、うつ病発症に繋がってしまう危険性があります。

このめまいや耳鳴りといったのも、メンタルバランスの不調によって自律神経がおかしくなってしまうのが原因という事もあるのでセルフケアで直すのは難しいので、

「言っても分かってもらえないから、我慢しよう」

と思わず、心療内科を受診してみると症状の改善だけでなく、うつ病を早期発見・治療できる可能性があります。

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2. 行動におけるうつ病チェックポイント

次に行動からの鬱症状チェックについてです。

(6)外へ出たくない、乗り物に乗れない

家の中または自分の部屋に閉じこもってしまう「引きこもり」というのは、うつ病の症状の代表例でもありますが、例えば割と休みの日には外出していた、あるいは外出するのが好きな人が、 * 外へ出たくない と思うようになるのには、日ごろのストレスや心にある不安や負担が原因もありますが、もう一つ

  • 人と関わりたくない

という思いがあります。これは人と関わる事で「今ある心の不調が増大するかも。。。」と感じていたり、

「もしかして、私はこう思われているのでは?」 「あの人は私をこう見ているのでは?」

というこれも不安障害といえる症状があるからです。

外へ出たくないと似た理由に「出社拒否」や「登校拒否」も、実は鬱症状チェックの一つになります。

出社拒否や登校拒否は、会社や学校と行った場所に強い不安や心の負担になる原因があるからですが、この「会社に行きたくない」、「学校へ行きたくない」というのは健康な人でも思う事はあります。

けど、うつ病になる手前の出社拒否や登校拒否という場合だと、日曜日や連休最終日になると

  • 気分が落ち込む
  • 頭痛や腹痛がおきる

といった症状がでたりします。 また公共交通機関で通勤、通学している場合だと

  • 電車やバスに乗れずに、何度も見送ってしまう
  • 乗っていると吐き気やめまいに襲われる

といった事もあります。

こういった症状がでるのは単なる「会社や学校へ行きたくない」というものではなく、うつ病になる可能性を含んでいるといえるので注意が必要です。

(7)過食や拒食

メンタルバランスが崩れたり、うつ病になっている人の中には『過食』や『拒食』といった摂食障害を患ってしまう事が多くみられます。

健康な人の中にも「やけ食い」や「やけ酒」といったのを経験した人はいると思いますが、こうしたやけ食い・やけ酒といったのが一時的で終わるのに対して

うつ病になっている・うつ病予備軍の可能性がある人の場合は

  • 一度の食事が大量
  • 大量に何かを食べる
  • 必要以上に食べる事を制限してしまう
  • 食べるのが怖い

という状態となります。このような状態が最初は一時的なものだとしても、過食の場合ならそうする事で安心感が得られたり、拒食の場合なら怖くて食べれないといった不安や恐怖が『日常的に』となってしまうのが、健康な人と違う点なので、ここで鬱症状チェックができます。

この過食や拒食についてですが、どちらか一方の症状の場合もありますし、大量に食べてしまった事に罪悪感や恐怖を感じて吐いてしまう「過食嘔吐」という二重症状にかかってしまう人も多く、こうした過食・拒食・過食嘔吐といったのは、うつ病と同じように一度なると再発する危険性や 完治が難しいといわれています。

この他にも

  • お酒の量がいつもより増える
  • お酒を飲まないと動けない

といったアルコール中毒に似た症状も、その原因にはうつ病が考えられるので普通に食事や飲酒が出来なくなった時は、気づいた時点で早めに心療内科に相談に行きましょう。

(8)自傷行為や髪の毛を抜くといった行為

最後に『身体を傷づける』といった行為での鬱症状チェックとして、

  • 自傷行為
  • 髪の毛を抜く
  • 手が荒れてしまうほどに手を洗う

といったのがあります。心のバランスが不安定になっている時、自分の体を傷つけたり、何か特定の行動をしてその不安定さを落ち着かせようとします。

その中でも自傷行為は「死にたいけど、死ねない」という自殺願望の現れでもあるといえるので鬱症状チェックとしては危険度が高いです。

自傷行為じゃなくても、上に挙げた髪の毛を抜く、手が荒れてしまうほどに手を洗うといったのも

  • 不安を落ち着かせよう
  • 自分は汚いという不安障害の一種

の現れなので、こうした行為でも鬱症状チェックが出来ます。

この他の行動からの鬱症状チェックとしては

  • お酒の量が増える、お酒を飲まない不安または動けない
  • 車の運転が荒くなる
  • 周りの人への態度や口調が荒くなる

といったのがあります。

また「自分はダメな人間じゃないか?」、「もっと仕事をしないと認めてもらえない」という不安から

『常に焦っている』

という行動にでる場合もあります。これは「全てを完璧にこなさいと絶対ダメ!」というような完璧主義者タイプのうつ病に多くみられる症状の一つです。

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3.人間関係におけるうつ病チェックポイント

人間関係おける鬱症状チェックには、大きく分けると会社と家庭の2つがあります。

(9)会社での人間関係

長時間の残業

上司から頼まれる、または自分の作業能力を超えた仕事量を任されたりして、それをこなせなかった時に

「自分はダメなんだ」と思うネガティブな気持ちや 「早くやらないと」という焦りといった感情が生まれてきて、ここから出社拒否などのうつ病の症状がでてきます。

また長時間残業するという事は帰宅後にゆっくり休まる暇がないし、

「ただ帰って寝るだけ」

の状態になります。ここで眠れればいいのですが、鬱症状がでている場合だと

  • なかなか眠れない
  • 眠っても直ぐに起きてしまう

というような睡眠障害もでてきて、心も体も休まっていないのでうつ病の発症や進行といったのに繋がっていきます。

「残業なんて、よくある話」を思うかもしれませんが、もしも

  • ほぼ毎日深夜近くまで残業している
  • 会社に泊まり込んでいる

というような事があれば、この鬱症状チェックが当てはまるでしょう。

パワーハラスメント、モラルハラスメント

会社が原因のうつ病の原因の恐らくNo.1といえるのがパワーハラスメント、モラルハラスメントと呼ばれる精神的・心理的な負担です。パワハラは上司からされる事が多く代表例としては

  • 社内で皆の前で叱責される
  • 自分の手柄や功績を横取りする
  • 失敗や残業を押しつける

といったのがあります。この中でも特に社内で皆の前で叱責されるのは

「自分はダメなヤツ、仕事が出来ないヤツなんだ」というのと 「皆から自分は出来ないヤツと思われている」という両方の思いに囚われてしまい

ここから鬱症状となっていきます。

次にモラルハラスメントについてですが、これはその人の人格を否定するような言動の事です。会社でのモラルハラスメントの場合だと、パワーハラスメントで出た「皆の前で叱責するも」当てはまりますが、この時に

「お前はそんなだから、ダメなんだ」 「仕事をする価値がない」 「会社に不要な存在だ」

というようなその人自体を否定するような言い方はモラルハラスメントといえます。更に

  • 社内での回覧をその人にだけ回さない
  • 電話を取り次がない

といったのもその人がいるというのを否定している行為なのでモラルハラスメントといえます。

こういったのは不登校の原因の「いじめ」と共通していますが、実際に会社でもこういった事が行われていて、そこから鬱状態→うつ病となり休職や退職となるケースが多くあります。

リストラ、転職といった仕事環境の変化

最後に会社での人間関係からの鬱症状チェックが、このリストラや転職といった『仕事環境の変化』です。

リストラの場合は仕事環境というよりも仕事自体がなくなってしまうので、まず

「リストラされてしまった。自分はダメなヤツなんだ」

という思い、そして

「これから、どうしよう?」 「再就職、直ぐに出来るだろうか?」

という将来への不安がでてきます。

リストラされるというのは一見どうしても「自分は会社に必要ない」という思いが強く出てしまい、ここから自分はダメだという劣等感や先行きが見えない不安・焦りといったのに変化していき、それが心に重い負担となり鬱状態に陥っていきます。

そして転職の場合での鬱状態が起こりやすい状況に

  • 人間関係が上手くできるか?

という点がまずあります。転職の場合は会社が違えば同じ業種・違う業種どちらのばあいでも、新しい人と一緒に仕事をするというのが殆どですから、仕事のやり方を覚えるのもですが

「一から人間関係を作る」

という作業も伴います。この時にパワーハラスメントやモラルハラスメントといったのがあると、ストレスを強く感じてしまい鬱症状がでてくるようになります。

(10)家庭での人間関係

家庭での人間関係から鬱状態になるといえるものとしては、まず

家族関係の不和

が挙げられます。これは夫婦関係だけでなく、親子関係でもあり得ますし、女性の場合だと「嫁姑問題」というのもあります。家族間の事ですから

「誰かに相談するのは。。。」 「周りにばれると、ここに住めなくなる」 「私が我慢していれば。。。」

という一人で考え込んでしまいがちなので、これがうつ病への引き金となっていきます。

介護問題

うつ病になる人の原因で近年多くなってきているといわれているのが介護問題です。ここでうつ病になる危険性がある介護というのが福祉サービスを全く、または殆ど頼らずに

『家族だけで介護をする』

という場合です。この時、介護の担い手となるのは「お嫁さん」が多いと思いますが、どんな介護であっても最初は「食事だけ」、「お風呂だけ」といったものが、段々と付きっ切りとなっていきます。

食事やお風呂といった限定の介護でも神経や体力を使うので負担は大きいのですし、

これが「認知症」を患っている人だと暴れる・徘徊するといった症状がでてくる場合もあるので、そこからストレスや眠れない、食べれないといった鬱状態になっていく可能性が高いです。

「家族の事だから、家族で」という思いは分からなくもないのですが、もしも介護の担い手がうつ病になってしまったら、その介護自体が出来なくなってしまいます。そうならない為にも家族の介護というのには

  • 家族で出来るだけ介護を分担する(介護を任せっきりにしない)
  • 介護サービスを利用する

という方法とって行く方が鬱状態になるのを防ぎつつ、長く介護をやっていけるのではないかと思います。

遺産相続

家族が亡くなると「遺産相続」をするケースがあります。中でも土地や金銭といった財産的な遺産相続の場合、それまで仲が良かった親・兄弟・親戚といったのが火花を散らしたり、そこから裁判沙汰となったりするケースもあり、こういった経緯から鬱状態となる人も多いです。

実はこれを書いている私の両親が遺産相続で裁判を親戚からおこされ、母が眠れない、突然泣き出すといった鬱状態になった事がありました。既に裁判を起こされてしまっていたので、こちらも弁護士をたて裁判を受け和解金を支払う形で決着しました。

こういった事も考えられるので、うつ病や鬱状態になるのを避けるという意味では「遺産放棄手続きをする」という考え方も一つの方法といえるかもしれません。

この他にも会社での人間関係だと社内での昇格や降格そして異動といったのや、家庭での人間関係だと家族ではありませんが、ご近所やママ友さんとの日頃のやり取りやトラブルといったのから鬱状態になる人が、近年では多くみられています。

4.その他のうつ病チェックポイント

身体、行動、人間関係といったのだけでなくその他でも鬱症状をチェックできるポイントというのがあります。それにはどういったのがあるか、まとめてみました。

(11)感情の起伏の変化

心にストレスや負担を抱えながら日常生活を送っている鬱症状の人の場合、メンタルバランスが崩れているのでそれが感情の起伏に表れる事があります。例として

  • ちょっとした事で、ひどく怒りやすくなる
  • 突然、泣き出す
  • 理由もなくイライラする

といったのがあります。自分や周囲の人に

「あの人、急に怒りっぽくなったな」 「何だか、いつもイライラする」

といった人がいたら、たまたまという場合もあるかもしれませんが、あまり続いているようなら鬱状態になっているといえるかもしれません。

(12)趣味や好きだった事をしなくなる、関心を示さない

皆さんには趣味や「これをしていると楽しい」というものがありますか?鬱状態になるとそれまで好きだった事や趣味というのを「楽しい」と思えなくなりますし、そういった趣味や好きな事自体に関心を示さなくなるという状態になります。

一例として、釣りが趣味だった人が人から

「釣りに行こうよ。」と言われたら 「いいよ!行こう!。」となるのが

「また、今度。」とか 「あんまり行きたくないなぁ~。」と言うようなったり、

興味がなさそう・示さないというのがあったら、鬱状態を少し疑った方がいいかもしれません。

(13)作業力の低下、無気力

仕事や家事といったのが、

  • 前よりもするのが遅くなる
  • 何をするにも気力がおきない
  • 何もしたくない、億劫だ

といった作業力の低下や無気力というのも、鬱が原因と考えられます。例えば会社であれば

  • 単純な仕事でもミスが多くなる
  • 必要以上に焦ってしまう

家庭の場合であれば

  • 家事が上手くこなせない
  • 歩いて行ける所へ買い物に行くのが億劫

というのがあれば、この鬱状態チェックに当てはまるといえます。うつ病が知られるようになった頃というのは、「職場での人間関係」といったのが最大の原因と考えられていましたが、最近のうつの種類で実は多いといわれているのが「主婦うつ」と呼ばれる、主婦に多いうつ病です。

この主婦うつは「お米を研ぐのが辛い」、「掃除が出来ない」という普段の何気ない家事を苦痛と感じてしまいます。こうした主婦うつが考えられる鬱症状のチェックポイントには

「最近、家事を面倒くさがる、さぼるようになった」 「部屋の掃除をしなくなったり、ゴミ出しをしなくなった」

というのがあります。

(14)考えがまとまらない、決断力がなくなる

作業力の低下と合わせて、鬱状態になっている時は心が不安でいっぱいになっているので他の事に対して「気もそぞろ」、「うわの空」といった感じになります。この点からの鬱症状チェックには

  • ちょっとした事が決めれない
  • 考えがまとまらない
  • 即決が出来ない

といったのがあります。もう少し具体的にお話しするとしたら、例えばOLさんとかだと「お昼休みにランチへ」というのがよくありますが、この時に

  • メニューをなかなか決められない
  • 一度決めたメニューを直ぐに、または何度も変更する

といったのがあります。一見これだけだと優柔不断と捉えられがちですが、他の鬱症状チェックにも当もてはまるのあれば、それは鬱状態になっているといえます。

(15)何かへの依存

鬱状態の時は身体や行動といったのに現れる以外にも、

『依存』

といった形ででてくる時もあります。この依存といった症状には

  • アルコール
  • 買い物
  • 食べ物(過食)

というのが代表的です。どれも心にある不安から逃れたい、安心感を得たいというのが始まりで最初はコントロールがきいていたのが、段々とそれがきかなくなり「ないとやっていけない」という依存になり、進行していくと依存症となります。

まとめ

「最近、暗くなった」、「何だかふさぎ込んでいる事が多い」といったのだけでなく、身体・行動・人間関係といったのでも鬱症状チェックは出来ます。またこの3つ以外にも普段の何気ない言動からもうつ病・鬱状態というのはチェック出来ます。

もしここに挙げた鬱症状チェックに当てはまるのが、ご家族や会社の人といった周りの人にあったら「最近どうしたの?」と一声かけてあげてみませんか?そして、ご自分に当てはまるのがあるなら、ちょっと休んでみるもしくは心療内科を訪ねてみませんか?

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